青汁の原材料に多く使われている大麦若葉の効能を徹底検証!

原材料別の効能【大麦若葉】

名前の通り大麦の若い葉のことをいいます。

 

仙台の牛タン焼き定食などに一緒に出てくる「麦ごはん」の麦は大麦を使用していることがほとんどです。
牛タン焼き定食に麦ごはんという本来の理由は、食糧難を乗り越えるためのお米の代わりに食べたことがルーツになっているとのことですが、実は理に適っていて、大麦に含まれている食物繊維とビタミンB群がお肉のタンパク質や脂質と結びつき、代謝をあげてエネルギーに変えたり、脂質を分解したり、急激な血糖値の上昇を抑えたりするのです。

 

大麦若葉

 

スーパーで買うことができるのは麦がほとんどですが、大麦若葉は麦をつける前の葉の部分で、こちらも麦同様の栄養があるほかにも栄養のあるすぐれた食材であり青汁の原料として注目されました。

 

クセのない味のため、ケールや明日葉のようなクセの強いものと混ぜてある青汁が多く、のみやすさを高めるためには最適な材料です。

 

 

大麦若葉で注目したい成分は、葉酸です。

10年以上前から特に妊娠初期に摂った方が良い栄養として産婦人科で健診時に指導されるようになりました。細胞の生産を助ける働きがあるため、胎児の脳や神経が作られる妊娠初期に特に意識して摂りたい栄養なのです。
また、大人にも重要な栄養で動脈硬化の予防などに効果があります。
閉経後の乳がんの発症率を低くするというデータもあります。

 

さらに、大麦若葉は、SOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)とよばれる酵素が豊富です。

ほうじ茶やルイボスティーにも含まれている酵素ですが、大麦若葉が群を抜いています。
この酵素は、体内に必要以上に増えてしまった活性酸素を除去し老化や錆付き(酸化)を抑える抗酸化作用に優れています。

 

活性酸素はウィルスから細胞を守ったり、免疫力維持には欠かせないのですが、ストレスや紫外線、乱れた食生活などであっという間に増えすぎてしまうので、大麦若葉が入っている青汁を毎日飲み続けることで、活性酸素の量を正常に保ち、健康維持へつなぎましょう。