明日葉はそのまま食べるとクセがありますが青汁にすることで飲みやすくなります

原材料別の効能【明日葉】

明日葉は日本のセリ科植物で、伊豆大島では椿油で揚げた明日葉の天ぷらが名物となっていますが、スーパーではあまり馴染みのない食材ですね。
クセがある味なので、需要があまりないようで、青汁の原料として知られている方が多いかもしれません。

 

 

明日葉に豊富に含まれているのが、ミネラル類です。

マンガンは、体内に不足すると骨粗鬆症や肌荒れの原因となったり、代謝が悪くなり糖尿病の原因にもつながります。また、成長期の子供が極端に不足すると発育不良となるケースもあります。

明日葉

 

カリウムは、体内で摂りすぎた塩分を外へ排出する役目があるので、不足すると高血圧や脳卒中の原因となることもあります。また、筋肉や神経を健康に保つのにも重要で、不足すると無気力や食欲不振、力が出ない、手足のけいれんなどの異常が現れます。

 

熱に弱い物質なので、青汁のように生でできるだけ熱を加えない状態で摂るのが良いとされています。

 

逆に摂りすぎは腎機能障害を起こす原因となりますので注意が必要ですが、明日葉のような食物繊維も併せもつ植物から摂る分にはあまり影響はないかと思いますが、常に飲んでいるサプリメントにもカリウムが多く入っているような場合もありますので、一度表示を確認しましょう。

 

 

次に、明日葉がどの食物よりも優れているのが、「カルコン」とよばれる物質が多く含まれているということです。

カルコンとはポリフェノールの一種で、明日葉の茎を切ると出てくる黄色い液に含まれているものです。最近の研究で血行をよくし、代謝をあげ、内臓脂肪の減少へとつながります。
また、血糖値を下げる効果もあるので、メタボリックシンドロームに効果があることがわかってきました。

 

また、明日葉の根の部分にもカルコンがふくまれている他、朝鮮人参の代用にも使われるほど栄養が豊富です。

 

青汁を選ぶ際には、原材料として明日葉が入っているかどうかを確認して購入することもポイントになると思います。